2022年3月7日に「源泉所得税及び復興特別所得税の納付についてのお願い」が届きました。
前期は「所得税徴収高計算書」の提出が遅れてしまったので「間に合わなかった」という感じでした。
今後は気を付けようと注意していたので「またやってしまった!」と思ったのですが、落ち着いて調べてみました。
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まずは年末に行った事務処理
12月に行った事務処理はこれくらいでした。
- 役員報酬の支払い処理
- 社会保険料の支払い確認(口座振替)
- 源泉徴収票の発行
- 年末調整関連の処理
源泉所得税に関するものはありませんでした。
次に年明けに行った事務処理
1月は以下の処理を行っていました。
- 役員報酬の支払い処理
- 社会保険料の支払い確認(口座振替)
- 所得税徴収高計算書(7月~12月分)の提出
- 給与支払報告書(総括表・個人別明細書)の提出
- 給与所得の源泉徴収票、法定調書合計表の提出
少なくとも作業メモの上では「所得税徴収高計算書(7月~12月分)の提出」を行っていました。
とりあえず「また忘れてしまった!」という訳ではなさそうなのですが、不備できちんと提出できていないようだと、それはそれで別の問題となります。
提出はe-Taxで行ったので送信履歴を見てみたのですが、一応、送信は正常に完了していました。
前期分とは違い、後期分は「期間内にe-Taxで送信済み」ということは確認できました。
まとめ
あと、考えられるのは、
- e-Taxで送信した内容に不備があった(自分で見る限りでは問題なさそうなのですが)
- 前期に「源泉所得税及び復興特別所得税の納付についてのお願い」を送付した場合は後期分も送付することになっている
くらいでしょうか。
少し気になったので電話して確認しようとも思ったのですが、どちらにしろ「はがき」は返信するので、今回は気にしないことにしました。
来年度も同じようなことがあったら確認してみようと思います。
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