この記事は次のような人におすすめの内容です。
- マイクロ法人の事務処理について知りたい
- マイクロ法人の設立を検討している
- マイクロ法人について知りたい
マイクロ法人が年末年始に行う必要のある事務処理をまとめてみました。
源泉徴収票の作成
源泉徴収票の作成にはフリーのエクセルのテンプレートを使用しています。
ここ数年はRescue Rangersさん(https://rrs.jp/nen.htm)の「年末調整&源泉徴収票 Excel用シート」を使わせていただいています。
毎年11月の上旬頃には公開されるので非常に助かっています。
所得税徴収高計算書(7月~12月分)の提出
提出先:税務署(納付税額が0円の場合。納付額がある場合は金融機関に納付と同時に提出。)
提出期限:翌年1月20日(納期の特例の適用を受けている場合)
提出方法:紙面またはe-Tax
私は2022年1月6日にe-Taxで提出しました。
給与支払報告書(総括表・個人別明細書)の提出
提出先:市区町村
提出期限:翌年1月31日
提出方法:紙面またはeLTAX
私は2022年1月6日にeLTAXで提出しました。
給与所得の源泉徴収票、法定調書合計表の提出
提出先:税務署
提出期限:翌年1月31日
提出方法:紙面またはe-Tax(eLTAXで市区町村に給与支払報告書を提出する際に、同時にe-Taxに提出することも可能)
私は2022年1月6日にeLTAXで提出しました。
まとめ
年末年始は公私ともにいろいろと忙しくなりますし、マイクロ法人を持っている方は個人事業の確定申告もまっています。
マイクロ法人の事務処理は早めに終わらせて、余裕をもって確定申告の準備に取り掛かりたいと思います。
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