令和4年度も所得税徴収高計算書(前期分)の提出が終わりました。提出までの流れを簡単に紹介します。
この記事は次のような人におすすめの内容です。
- マイクロ法人の事務処理について知りたい
- マイクロ法人の設立を検討している
- マイクロ法人について知りたい
提出までの流れ
e-Taxソフト(WEB版)へログインします。
https://clientweb.e-tax.nta.go.jp/UF_WEB/WP000/FCSE00001/SE00S010SCR.do
- 「申告・申請・納税」に進みます。
- 新規作成をクリックして、申告データの作成に進みます。
- 「給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書(納期特例分)」を選択します。
- 提出先税務署等において都道府県と税務署名を選びます。
- 納期等の区分と支払いをした源泉所得税の区分を選択します。→令和4年1月~6月、俸給・給料等
- 支払年月日、人員、支給額、税額を入力し、税額合計が0円になっているのを確認します。
- 印刷ボタンをクリック→確認用のPDFファイルが出力されます。
- 保存ボタンをクリック→給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書(納期特例分).wxtxが保存されます。
- 次へボタンをクリック
- 保存ボタンをクリック→給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書(納期特例分).xtxが保存されます。
- 送信ボタンをクリック
- 印刷ボタンをクリック→即時通知の確認用のPDFファイルが出力されます。
- 保存ボタンをクリック→即時通知の確認.xmlが保存されます。
- 受信通知の確認ボタンをクリック
- 受信データ(XML)ダウンロードをクリック→受信データ20220701133214472214.xtxが保存されます。
- 受信データ(XML)帳票表示をクリック→PGE0055.pdfが出力されます。
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まとめ
昨年は忘れてしまって提出期限の7月10日までに提出できず、【源泉所得税及び復興特別所得税の納付についてのお願い】のはがきが届きました。
今年は忘れずに提出できました。
提出の作業自体はとても簡単なので、忘れさえしなければ問題ないと思います。
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