8月に、所得税徴収高計算書(1月~6月分)を提出していないことに気づいて、e-Taxで提出しました。
ただ、気づくのが遅すぎたので、後日、
「源泉所得税及び復興特別所得税の納付についてのお願い」
のはがきが届きました。
そのはがきの内容と返信方法について紹介します。
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「源泉所得税及び復興特別所得税の納付についてのお願い」のはがき
表面

中面(返信面)

中面(記入面)

はがきを返信するまでの流れ
はがきを返信するまでの流れはこのような感じでした。
- 7月10日:所得税徴収高計算書の提出期限(納期の特例の適用を受けている場合)
- 8月27日:提出していないことに気づいてe-Taxで提出
- 9月3日:「源泉所得税及び復興特別所得税の納付についてのお願い」のはがきが届く
- 9月4日:はがきに記入して返信
所得税徴収高計算書の提出を忘れていたのに気づいて、すぐにe-Taxで提出したのですが遅すぎたようです。
もっと気づくのが早ければ、今回のはがきが届くことはなかったのではないかと思います。
(そもそも忘れてしまったのがわるいのですが)
はがきの返信方法
返信方法はとても簡単です。
はがきを開き、1月~6月までの
- 支給日
- 人員
- 支給額
- 算出税額
- 年末調整過不足額
- 納付税額
を記入して、再びはがきを貼り合わせて送るだけです。
また、納期の特例の適用を受けている場合は6か月分の合計を記入するだけとなります。
提出期限内に書面、 e-Taxで提出するときよりも、手間がかからないのではないかと思います。
まとめ
以上、
「源泉所得税及び復興特別所得税の納付についてのお願い」
についてでした。
当たり前ですが、このはがきが届くこと自体が良くないことです。
今後はこのようなことがないように気を付けていこうと思います。
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