毎年7月には重要な届出書がふたつあります。
いつも遅れがちなので今年は遅れないように整理しておこうと思います。
この記事は次のような人におすすめの内容です。
- マイクロ法人の事務処理について知りたい
- マイクロ法人の設立を検討している
- マイクロ法人について知りたい
算定基礎届
提出期間
7月1日～7月10日（7月10日が土日祝日の場合は翌日以降の開庁日）
提出方法
- 算定基礎届送付時に同封している返信用封筒により事務センターへ郵送
- 管轄の年金事務所担当窓口に持参
- 電子申請
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所得税徴収高計算書
提出期間
7月1日～7月10日（納期の特例適用時）
提出方法
- 金融機関窓口に持参（納付税額がある場合のみ）
- 税務署窓口窓口に持参
- e-Tax
過去の関連記事
【令和3年】マイクロ法人の所得税徴収高計算書 提出を忘れていました
所得税徴収高計算書（1月～6月分）の提出を忘れていました。源泉所得税は0円でしたので納税自体が遅れたことにはならないのかもしれませんが、所得税徴収高計算書は源泉所得税が0円の場合でも提出の義務がありますので、翌日e-Taxで提出しました。
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2021.08.30
【源泉所得税及び復興特別所得税の納付についてのお願い】のはがきが届きました
8月に、所得税徴収高計算書（1月～6月分）を提出していないことに気づいて、e-Taxで提出しました。ただ、気づくのが遅すぎたので、後日、「源泉所得税及び復興特別所得税の納付についてのお願い」のはがきが届きました。そのはがきの内容と返信方法について紹介します。
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2021.09.11
後期も【源泉所得税及び復興特別所得税の納付についてのお願い】が届きました
2022年3月7日に「源泉所得税及び復興特別所得税の納付についてのお願い」が届きました。前期は「所得税徴収高計算書」の提出が遅れてしまったので「間に合わなかった」という感じでした。「またやってしまった！」と思ったのですが、落ち着いて調べてみました。
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2022.03.08
まとめ
6月中旬に算定基礎届関連の書類が送られてきます。
算定基礎届は電子申請より郵送の方がらくなのでいつも郵送しているのですが、
そのタイミングで所得税徴収高計算書についても一緒に処理してしまおうと思います。
ちなみに所得税徴収高計算書については郵送よりe-Taxの方がらくなので、e-Taxで処理しています。
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